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中古ゲームは安全か

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ゲームを売るなら

日本には数多くのゲーム買取店があります。
「ゲオ」、「ブックオフ」、「TSUTAYA(CCC)」と言えば、ゲームをやらない人でも必ず利用したことがあると思います。

遊び終えたソフトを売る→別のソフトを購入する→遊び終えたソフトを売る…
たくさんのゲームを、お買い得に楽しむことができます。

買い取ってもらえるソフトは「パッケージ版」のみです。
「ダウンロード版」は売ることができません。

ソフトの種類については以下の記事を参照
ゲームソフトはどうやって購入する?

中古のリスク

中古品の購入にはリスクがつきものです。ゲームも例外ではありません。
①ゲーム機本体
②ソフト
分けて説明したいと思います。

中古ゲーム機

ゲーム機本体は、相当に頑丈に作られてはいます。
そもそもは、玩具として作られたものですから、雑に扱っても壊れないように設計されています。
我が家でも、20年以上前に作られたゲーム機たちが現役で稼働しています。

しかし、精密機械であることに変わりはありません。
中古ゲーム機は、新品に比べ、
故障のリスクは高く、
コントローラー等は消耗していることが多いです。
電源ケーブル等の付属品が欠品していることもあり注意が必要です。

中古ゲーム機を購入する際に、
チェックするポイントはたくさんあります。
ゲームをはじめたばかりの方は、次の2点は必ず確認いただきたいと思います。

ジャンク品

ひとつは、「ジャンク(品)」です。
中古品は、基本的に、販売前に動作確認がされています。
ジャンク品については、
動作確認がされていないか、
故障して正常に動作しない状態になります。

大切なことですが、
ジャンク品であることを分かったうえで購入した場合、ゲームが遊べなくても返品することはできません。

なぜ、そんな商品がお店に並んでいるのだ、と感じる方もいらっしゃると思います。
しかし、世の中には、ジャンク品であることを理解して購入する人がいます。
それらを修理・分解することに楽しみを感じる人たちがいるのです。
私のように。

付属品の欠品

次に、「欠品」ですが、これは字の如く、
新品であればセットになっている付属品(の一部)が欠けている商品です。

付属品には、
ゲームを遊ぶ上ではなくても影響のないもの(シール、スタンド等)もあれば、
電源ケーブル、コントローラー等、ゲームを遊ぶ上で、必要不可欠なものもあります。

欠品あり商品の場合、
適切な付属品を追加で購入する必要があり、思いもよらない出費となることもあります。

以上の注意が書いてある商品は、どれだけ安くても、手を出してはいけません。

中古ソフト

中古ソフトのはずれ

中古ソフトにもリスクはありますが、
ゲームが遊べないほど傷ついているものに「当たる」ことは稀だと思います。

私は、新旧含めて数百のソフトを所持していますが、
これまでに動作しなくなったソフトは片手で数えられるほどです。

購入時点で破損していた中古ソフトはもっと少なく、
動かなくてまったく遊ぶことができなかったソフトは、
記憶の限り、1つだけです。
それも、20年程前に発売されたソフトであったので、ある程度仕方のないことだと思います。

ジャンク品にはほとんど手を出してこなかったとはいえ、
中古ソフトのリスクは高くないと言えると思います。

ゲームソフトの特典

中古ソフトの注意点としては、
ソフトに同封されている各種の「特典」は、基本的に、使用できないというものがあります。

例えば、多くののソフトには、特典の「プロダクトコード」が同封されています。
これは、購入者へのサービスで、プロダクトコード、誤解を恐れず言えばパスワードのようなものですが、
それを「使用する」ことにより、ゲームをより「楽しく」プレイすることができます。

これらは、新品を購入してくれたお客へのサービスです。
プロダクトコードは、原則、使い捨てになっています。
ですので、中古ソフトに同封されている特典の多くは、使用済みであることが多いです。


以上のことを、十分に理解した上で、
中古ゲームを楽しんでいただきたいと思います。
なお、中古品はネットオークションでも手に入れることができますが、こちらはネットオークションの知識や経験が必要となります。
慣れないうちは、ゲームショップで購入することをおすすめします。

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