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エンドコンテンツと本編

目次

ゲーム本編クリア後のおたのしみ要素

ゲームクリア、そして感動のエンディングへ

ほとんどすべてのゲームには、一定の目的やクリア条件が存在します。

  • 王国の支配を企むカメの親玉を倒す
  • さらわれた赤ちゃんを助け出す

目的を達成することでゲームクリアとなります。


特にストーリーがないゲームもあります。

  • 画面上のすべてのウィルスを撃破する
  • 同じ種類のクッキーを一列に並べて消滅させる

特定の条件を達成することでクリアとなります。

以上の目的や条件を達成すると、
ゲームとしては一定の区切りとなり、「エンディング」を迎えることになります。
大抵の場合、映画のそれのように、感動的な音楽とともにスタッフロールが流れます。

本編クリア後のやりこみ要素

エンドコンテンツとは、
ゲームの本編クリア後に遊ぶことができるおまけ要素や「やりこみ」要素のことです。

エンディングを迎えることで、本編は終了となります。
もちろん、ここで、ゲームを終えても構いません。

しかし、
すべてのサブストーリーを消化したり、
ゲームに登場するすべてのアイテムを収集したり、
といった遊び方もあります。

もちろん、
本編は終わっているのですから、これらの行為は完全に自己満足の世界です。
そういった意味で「やりこみ」と呼ばれています。

2週目の魅力と特典

あるいは、もう一度はじめからゲームをやり直してもよいかもしれません。
これを、俗に「2週目」と呼びます。

ひとつのゲームをやり尽くすという意味では、エンドコンテンツと共通するところがあります。

1週目の経験を生かして、スムーズに、または趣味的にプレイすることが可能です。
また、一部のゲームには、もう一度はじめから遊んでくれるプレイヤーに、
「サプライズ」が用意されていることがあります。
これを「周回特典」と呼びます。

DLC(ダウンロードコンテンツ)に手を出す

よほどゲームが気に入った貴方は、
DLC(ダウンロードコンテンツ)に手を出すかもしれません。

DLCは、その名の通り、ゲーム機をインターネットに接続した上で、ダウンロードします。
あくまで、ゲームの追加要素であるので、これ単体で遊ぶことはできません。
多くは、有料です。

複数のDLCをセットにした「ゲームパス」や、
(超)大型DLCといった、追加要素の枠を超えたものも存在します。
もはや、別のゲームをもう一つ購入するようなものです。
当然、お値段も張ります。

  • 必ずしも、本編をクリアすること前提としないこと
  • 有料であること

以上の点で、エンドコンテンツとは区別されます。

本編のボリュームとエンドコンテンツ

特に、最近のゲームは、
エンドコンテンツが充実していることが多いです。

一昔前のエンドコンテンツと言えば、
ゲームを終わらせたくない一部のプレイヤーが、
無理やり創り出した要素でした。

今は、
製作者が、おまけ要素や「やりこみ」要素をきちんと用意してくれています。
エンドコンテンツを遊びたいがために、駆け足で本編をクリアすることもあります。

おまけ要素が充実しているに越したことはありませんが、
本編の内容が「薄く」なってしまうのは本末転倒だと思います。

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